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慢性子宮内膜炎と着床障害について
こんにちは。
すっかり気温が秋らしくなって、ここ数年には珍しく季節感を感じますね。
本八幡もすっかり日が落ちるのが早くなりました。
先日「不妊カウンセリング学会」に参加してまいりました。
半年に2回、2日間通しで開かれている講座で、ドクターやクリニック勤務されているカウンセラーさん、不妊治療の現場で働かれている方のお話や医療のことなど、最新の情報を聞くことが出来る貴重な機会です。
着床の障害になるのではないかと注目されている「慢性子宮内膜炎」についてのお話を、直接研究されているドクターから伺うことが出来ました。
慢性子宮内膜炎は、子宮鏡により見た目で診断することは難しいとのことで、組織検査によって子宮内膜の間質層に形質細胞が存在するかどうかを調べることが一番確実だそうです。
腹痛や出血のような自覚症状があまりないので、実際検査を受けてみないと解らないとのことです。どこから菌が入るのか?については
・膣から上がってきて侵入する
・血液やリンパの流れに乗って侵入する
・お腹から入る
などが考えられるのですが、ハッキリとしたことは解らないのが実際です。
そのため、生理用品や下着など直接触れるものなどは、衛生面に気を付けることも重要ですね。
慢性子宮内膜炎は細菌によるものなので、薬の服用によって炎症を取っていくと改善しやすく、その後着床につながることも多くあるそうです。
本八幡鍼灸院
院長 峯岸里美