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■不妊・生理痛などの婦人科症例

症例29【不妊】

【患者像】H・Pさん  30代  女性  主婦

【初回来院】平成30年6月

【症状と来院理由】主訴:不妊症

平成30年6月に第二子希望で来院。妊活をスタートしたが生理がこなく、1人目同様に無排卵でクロミッドを服用するも反応がなし。クロミッドに加えてプロゲステロンを服用して反応ありでタイミング療法をスタートするも体調が悪く、体質改善と身体の調整を希望して来院された。

【治療内容と経過】

<治療方針>

まずはじめに風邪症状(咳、鼻水、頭痛)の治療とケアを行い、自律神経と筋緊張の乱れを整えてから睡眠の質を上げるように行うとともにタイミング療法での周期治療をスタート。

<治療経過>

治療開始とともにまず風邪の治療を行い、妊娠しやすい身体作りのために自律神経の治療を行い、睡眠の質を高めるように行ってから肩甲骨の可動域を広げて呼吸が深くできるように整えてタイミング療法に臨み、陽性反応を認めた。現在も妊娠継続中。

【同時に治療した症状】

自律神経、首肩こり、血流アップ

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、足三里、気海、整体療法

【考察・まとめ】

1人目の時は約半年の治療で妊娠に至り、出産を経て約1年経っての治療でしたが、もともとケアも行っていたので治療後の体の変化が良好で治療もとても順調でした。

来院されてから5回目で陽性反応が出た時は一緒に喜びました。

子供が一日鳥いる中の実生活の中で小さな行動の習慣を取り組んでいただいた結果が妊娠に至ったと思います。そして、これからは出産に育児が待っているので本当に望んでいた明るい家庭環境に向けて、大切なお身体をサポートさせていただきます。

 

症例28【生理痛・冷え】

【患者像】Tさん 20代 女性 会社員

【初回来院】平成30年5月

【症状と来院理由】

主訴:生理痛、冷え、胃腸の弱さ

生理の1週間前からお腹の鈍痛があり、始まって3日目くらいまでが痛みがつらい。仕事は休めないので薬を飲んでいる。先のことを考えると飲み続けることも不安だし、効いているのかわからない気もする。普段も冷えは感じるが、生理の時期はより冷えを強く感じる気がする。

【治療方針と経過】

<治療方針>

冷えからくるお血があり、より血流が滞っている。冷えを取るとともにオ血をめぐらすように施術を行う。また、骨格の歪みあるのと自律神経が乱れているので、骨格調整を同時に行っていく。

冷えがなかなか温まりづらいので、自宅でセルフケアのお灸をしてもらうようにする。使用するツボは主に三陰交でお伝えする。

【同時に治療した症状】

冷え、肩こり

【主に使用したツボ】

三陰交、陰谷

【考察】

冷えの改善にオ血をめぐらす必要があったが、自宅灸で自分でケアしていただくことによって変化がより出やすくなった。

症例27【生理痛・頭痛】

【患者像】Mさん 10代 女性 学生

【初回来院】平成29年 10月

【症状と来院理由】

生理痛、頭痛、日中の眠気

主訴:生理痛、頭痛、睡眠障害

生理が始まってからずっと、生理痛がつらい。特に1日目から3日目はお腹が痛くなり、全身だるくて横になっていたいくらい辛い。薬を飲めば楽になるが、ずっと強い薬を飲んでいてその成分が原因となって頭痛が出るようになった。頭痛外来で診てもらった時に、月経痛の鎮痛薬のせいではないかと言われたので薬を飲まずにいられるように、月経痛を抑えたい。ここしばらくは薬をずっと飲んでいたので、飲まずに過ごせるのか不安。

 

【治療方針と経過】

<治療方針>

自覚はないが、足首から足先が氷のように冷たい。常にその状態が普通になっている。冷えを改善することを一番のメインにして施術をしていく。足は冷えてむくみやすい。

おなか全体も硬くなっている。自覚は肩こりがあり、姿勢の悪さ、猫背も気になっている。足のツボやお腹のツボを取り、オイルトリートメントで足から流すことによって、

お腹の緊張が取れやすくなってきた。冷えもある時から改善しやすくなる。

大腰筋、鼠径部から下肢の血流、リンパの流れを良くすると、より緩みやすい。

2回目の月経から痛みが軽くなり、薬を飲まないおかげか頭痛も出なくなっている。

 

【同時に治療した症状】

肩こり、冷え、睡眠障害

 

【主に使用したツボ・手技】

下腿オイルトリートメント、按腹

 

【考察、まとめ】

冷えがあらゆる症状の根本となっていた。とくに下半身が冷えて上下のバランスが良くなかったため、足のアプローチと、上下を結ぶお腹や鼠径部、大腰筋へのアプローチは改善を促すのにとても効果的だった。足の冷えが改善するとともに、あらゆる不調も改善してきた。

 

症例27【不妊、生理不順】

【患者像】Sさん 30代 女性 会社員

【初回来院】平成30年 1月

【症状と来院理由】

主訴:不妊、生理不順

去年の夏に自然妊娠したが、9週で流産してしまった。その後生理不順になり、20日で生理が来たり40日位来なかったり、月経周期がバラバラになってしまった。

クリニックに行ったら生理不順で排卵もしていないかもしれないと言われ、不安になったが薬を飲むのは抵抗があり、鍼灸で何かできないかと来院される。

自覚的に気になる症状はないが、冷えているのではないかと感じることがある。

 

【治療方針と経過】

<治療方針>

補腎、冷え改善。

流産の影響か、腎が虚して全身のエネルギーがなく、青色も悪い。熱がないのも腎虚の影響が大きいと診られる。足先、手先が冷えて、お腹も冷えている。

前回月経が来たのが11月で、その後月経が止まっている。排卵もしていないし月経も来ない。初回は鍼のみの施術を行う。補腎と温めを併用し補う施術をしていく。

2回目の施術は鍼から通電し、お腹の血流を促す。全身温まるが、月経は来ず。

週一回で施術をし、5回目の施術で鍼とよもぎ蒸しを行う。汗をかいてスッキリした感じがあった。その後月経が来て1週間で終わる。生理痛などなくいつも通りだった。

次の月経も25日で来て、多少変動はあるものの月経が来ないということはなくなった。

排卵もしている可能性が出てきたので、引き続き不妊に対してのアプローチを行う。

 

【同時に治療した症状】

冷え、胃痛

 

【主に使用したツボ・手技】

腎兪、志室、内関

 

【考察、まとめ】

流産による腎虚で冷えも増している状態だった。身体の熱やエネルギーがなくなり、排卵や月経の力が不足した状態と見て、エネルギーを補うことをメインに行った。途中胃の不調もあったが、食事が上手く摂れないことでさらなるエネルギー不足を防ぐためにも、胃の作用へのアプローチを行う。

 

症例26【多のう胞性卵巣症候群 月経不順】

【患者像】Oさん 20代 女性 会社員

【初回来院】平成25年 2月

【症状と来院理由】

主訴:多のう胞性卵巣、月経不順、肩こり

学生時代から月経不順があり、1か月空いたり月に2回以上来たりする。婦人科で診てもらった際に「多のう胞性卵巣」と診断される。その時にピルで調整することを勧められるがクスリに抵抗があり、鍼灸での体質改善を希望。

猫背で肩こり、姿勢のせいか息苦しさを感じることがある。

 

【治療方針と経過】

<治療方針>

オ血除去、骨格調整、背骨調整

初回の施術の翌日、遅れていた生理が来る。その後10日ほどの出血でおさまった。施術後は息苦しさが収まり呼吸がしやすい感覚がある。

就職を期に通勤時間が長くなり睡眠不足が続くことによりホルモンバランスが乱れやすい。引越しをして生活リズムが変わると周期も安定しやすくなる。

その後結婚をし再び来院される。妊娠を考えて鍼灸で周期が安定したことを思い出し再び体質改善をする。10月に結婚式が終わり、本格的にタイミングを取る。月2回のペースで鍼灸を受けていると、排卵時期も安定して体温の高温が続きやすくなった。

年明けに妊娠の陽性反応を確認。

 

【同時に治療した症状】

肩こり、猫背改善、息苦しさ

 

【主に使用したツボ、手技】

隔兪、中脘、腎兪

 

【考察、まとめ】

オ血により血液が滞ることにより卵巣内が停滞し、排卵がしづらい状態を作っていた。さらに背骨の歪みによって自律神経を圧迫し、身体や精神の緊張を作りやすく、ホルモンバランスが乱れたり、不定愁訴が現れたりしていた。早めに体質改善をすることによって妊娠に向けての準備もしやすかった症例。

 

症例25【二人目不妊】

【患者像】Sさん 30代 会社員

【初回来院】平成29年 10月

【症状と来院理由】

主訴:肩こり、不妊、下半身の冷え

2回の人工授精でお子さんを出産、2017年から2人目を欲しいとクリニックに通い、人工授精4回、9月に採卵し顕微授精で10月に移植したが着床しなかった。冷えは太ももから腰回りに感じる。肩こりもひどく、姿勢が悪くなっているのが気になる。

ご主人がタバコとお酒で飲み歩いているのが気になりイライラしてしまうことがある。

1月以降に2回目の採卵と移植を考えているので、それまでの時間を使って体質改善を行っていく。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

お腹周り、大腿部、腰臀部が冷え改善。血流改善。

 

<治療経過>

冷えや肩こりの自覚は施術後に変化するが1週間たつとまた戻ってしまう。肩こりは事務仕事の姿勢によるもの、冷えは血流と熱不足によるものと捉え、ツボを刺激するとともに、遠赤外線や温石で同時に熱を入れる。肩こりは血流改善と共に骨格調整をすることで少し改善が見られた。5回目の施術の際に生理後だったが、生理痛が少し楽だったとのこと。肩こりは目の疲れからも来ているので、目のアプローチも一緒に行う。

1月の時点でモモの冷えが改善されており、採卵を開始する。6個受精し2個凍結した。2月に移植を行う。そのまま着床を確認する。

 

【同時に治療した症状】

モモの冷え、肩こり

 

【主に使用したツボ、手技など】

陰谷、血海、梁丘

 

【考察・まとめ】

お腹周り、大腿を温めながら、大腿部のツボを刺激することで、モモの冷え、お腹の冷え、腰回りの冷えが改善してきた。自覚の変化は出にくかったが、4か月経って下半身の冷えも感じなくなり、移植の際も不安なく進めることができた。肩こりは姿勢の改善も必要とするため、骨格調整が引き続き必要である。体質改善を始めて1回目の採卵と移植で無事着床まで至った症例である。

症例25【月経不順】

【患者像】Sさん 30代 女性 会社員

【初回来院】平成26年 8月

【症状と来院理由】主訴:月経不順、肩こり

 

4月から月経が1ヶ月とび、2ヶ月とびと不順になってしまった。病院でピルを処方されたが、根本的な改善を望み来院。今までも月経不順になることが度々あった。通常の周期であれば30日で月経が来る。月経痛もひどくはないが毎回あり、たまに薬を飲む。筋腫が小さいがある。経血の状態は塊も多く、色も黒っぽい。PMSで気分の落ち込みと腰痛がひどく、ネガティブになってしまう。結婚もしており、将来の妊娠に備えておきたい。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

瘀血改善、骨格調整

 

<治療経過>

初回から楽に過ごせるようになった。特に3日間は調子が良く、2回目の施術の頃はそろそろPMSが起きるくらいの時期であったが、まだ腰痛と気分の落ち込みは出ず。3回目が月経4日目のタイミングで、今回の月経は直前だけ気分が落ち込みそうだったが、ひどくはなく過ごせた。月経初日のみ月経痛が出たが、全体的に軽く過ごせたとのこと。次周期も続けて施術した結果、月経が30日周期となり、PMSもなく月経痛も軽く済み薬は飲まずに過ごせた。その後も2周期続けて月経がきた。

その後間が空き、約3年ぶりにご来院され妊活を進めていくことになった。あれ以来月経周期も順調で、経血の状態も良く体調はずっと良いとのこと。

 

【同時に治療した症状】

肩こり、ふくらはぎの硬さ

 

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、陰陵泉、急脈、百会、腹部亜是穴

 

【考察・まとめ】

全体的に筋肉の硬さがあり、その硬さを取り除くことで血流改善を図った。PMS・筋腫・経血の状態から瘀血体質であることが推測され、その瘀血は硬さや歪みから来る瘀血であったと考えられる。3年経っても体質が維持できていたのは、日頃からのケアであったり、そもそもの健康意識の高さがあってこそだと驚いた。しかしまた体の硬さは大いに出てきていたので、施術を行い良い状態を維持していくことでさらに妊娠体質につながるように施術をしていく。

症例24【月経不順】

【患者像】Iさん 20代 女性

【来院】2016.10

【症状】主訴:「月経不順」
今年の4月から生理が月経がきていない。怖いしピルを飲み続けたくないから病院はまだ行きたくないとのこと。
元々月経周期が1ヵ月~2ヵ月くらいだった。2月から責任のあるような立場になったプレッシャーと疲れも原因の一つかもしれないとのこと。
月経があった時は、色は黒っぽく、塊もあった。
肩こり、手先、足先の冷えがある。

【治療経過と内容】
治療方針:血流改善と自律神経にアプローチ。
血流の改善をして身体を温め、お腹の硬さを取ることで自律神経にもアプローチをかけた。
最初は鍼を怖がっていたので、弱めの刺激から入れ、慣れてきたところで置鍼しながらパルスをかけた。
その他に、吸角、仙骨・お腹・頭部を中心に各手技療法をその日の体調に合わせて行った。
治療を始めて4カ月後に初めて月経があり、その後3カ月後、2カ月後と期間が縮み、現在は毎月月経がある。

【同時に治療した症状】目の疲れ、冷え

 

【使用した主なツボ】

中かん、太谿、血海、三陰交、太衝、後頭部、仙骨周辺、腎兪、肝兪、百会

 

【考察】
血流改善をしたことで滞っていた於血を改善し、身体の冷たさも良くなってきたと考える。
また、お腹の硬さをとることで、子宮や卵巣の働きが良くなったこと、自律神経が調整されたことで、ホルモンバランスが整い、月経不順改善につながったと考える。

症例23【不妊症】

【患者像】Mさん 30代 女性 会社員

【初回来院】平成29年 5月

【症状と来院理由】主訴:不妊、肩こり

妊娠に向けて自律神経の調整を目的にH29.5月に受診。

1年前からプレマリンの自己注射を毎日続けている。32歳頃から閉経気味でこの時期は物凄く寝不足が続いていた。学生時代から虚弱体質。社会人になってからはストレスや身体の疲労感が取れず常にプレッシャーが続いていた。そして、首肩こりは常にある状態で酷くなると頭痛が出る状態で根本からの改善を目的に当院へご来院。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨盤調整。血流改善。自律神経の調整。

 

<治療経過>

身体の不調が慢性的に続いていたこともあり、根本改善のために骨格の歪み、血流の改善からの治療をスタート。筋肉の緊張と身体の硬さが見受けられ、頭痛や疲労感が取れない状態も続いていたので全身での自律神経の乱れを治療することを続けていきました。骨格調整、血流改善、自律神経の改善をもとに治療をする中で徐々に身体の変化もあり、症状の改善とストレスの開放が

自覚的にも出始めている状態。引き続き根本改改善から妊娠に向けての治療を継続中。

 

【同時に治療した症状】

冷え、骨盤の歪み、自律神経の乱れ

 

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、太谿、肩井、整体

 

【考察・まとめ】

クリニックに受診しながらも身体の根本改善を目的にご来院いただきましたが、幼少期からの身体的な乱れと共に精神的にも辛い状態が続いている状況でした。その中でも集中して治療を専念したことと、限られた時間の中での自宅でのケアを続けていく中で自他ともに身体の変化を感じていました。自律神経の乱れなどはまだまだ不安な点はあるが、とても前向きに身体のケアに取り組まれておりました。気持ちの整理をして、前を向いて今できることに集中されているMさんはとても素晴らしい女性だと思います。

そういった気持ちの中で着実に行えていたことが今回の結果に繋がっていると近くでサポートさせていただいて感じました。引き続きお身体のサポートをさせていただきます。

症例22【不妊症】

【患者像】E・Oさん 30代 女性 会社員

【初回来院】平成29年 3月

【症状と来院理由】主訴:不妊、冷え、ストレス

体外受精を6回行い、初来院から1ヶ月後に胚移植を予定している。しかし、黄体機能不全もあり、薬や治療のストレスを抱え、冷え性、のぼせ、多汗、めまい等の症状を訴えており、根本的な体質改善を目的にご来院された。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨盤調整。血流改善。自律神経の調整。

 

<治療経過>

初回時に鍼治療+整体をして、歪みの改善から自律神経の調整を行い2〜3回目に歪みの改善を確認。4月に入り移植周期で施術を行い、治療開始から1回目の移植で陽性反応を確認。しかし、心拍確認後、化学流産。2ヶ月クリニックでの治療を休み、徹底的に体質改善をスタート。血流改善と卵子の質の向上を目的に当院のサプリである【百寿とSOD】を飲み始める。治療と共にサプリと生活習慣の改善を始め、10月に移植周期に入り、2回目の陽性反応を認める。現在は心拍も確認でき、妊娠継続中。

 

【同時に治療した症状】

不眠、冷え、めまい、多汗、のぼせ、ストレス

 

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、太谿、百会、整体、オイルトリートメント

 

【考察・まとめ】

2年間不妊クリニックで体外受精の治療を6回繰り返す中で妊娠に対する不安や治療の疲れが心身ともに疲弊している状態で妊娠の前に自律神経やホルモンバランスを整え、根本的な体質改善と共に生活習慣の見直しが必要な状態でした。1回目に陽性反応があったが、化学流産という辛い状況を乗り越えて前に進んだ言ったからこそ、今回の嬉しい結果につながったと思います。Oさんは諦めずに最後まで本当に頑張ってくれました。これからは妊娠後の出産を経て我が子を抱くその日までスタッフ一同サポートさせていただきます。

症例21【不妊症】

【患者像】Kさん 33歳 女性

【初回来院】平成29年5月

【症状と来院理由】主訴:不妊治療

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

血流改善、骨格調整、自律神経の調整

 

<治療経過>

H29年6月に移植予定の中で根本治療として骨盤の歪みと血流改善を当院での治療に加えてお身体の状態に合わせての自宅ケアを指導。

骨格の調整を行うことで自律神経も整い、睡眠リズム変動があっても熟睡できるように改善。その中で日々の習慣として足元から血流改善に取り組まれ、慢性的な冷えも自覚的にも改善し始める。6月に入り、無事に移植に進み。移植後も自律神経の調整は続け、陽性反応を認める。現在も妊娠継続中。

 

【同時に治療した症状】

肩こり、首こり、腰痛、片頭痛

 

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、太谿、気海、整体療法

 

【考察・まとめ】

仕事がら時間も不規則でストレスが溜まっている状況でした。その中で妊娠に対する想いは変わらず、夫婦で真剣に考えられていました。その中で今までと同じことをしていても変わらないので根本的な体質改善が必要だということで鍼灸治療をスタート。そういった想いからのスタートではあったので取り組みがとても早く、真剣に取り組まれていました。そういった小さな行動の習慣が最短での妊娠に至ったと思います。

そして、これからは出産に育児が待っているので本当に望んでいた明るい家庭環境に向けて、大切なお身体をサポートさせていただきます。

症例20【不妊症】

【患者像】S・Hさん 30代 女性 会社員 

【初回来院】平成28年10月

【症状と来院理由】主訴:不妊症

平成28年6月から婦人科にてタイミング指導と服薬を始めるが、妊娠の傾向がなく、体質に不安を感じ、ご紹介をいただきご来院された。生理周期は順調だが、生理痛(腹痛、腰痛、イライラと落ち込み)があり、生活習慣の乱れも気になり根本的な体質改善を目的に治療を希望。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨格矯正、血流改善、自律神経・ホルモンバランスの調整

 

<治療経過>

治療初期は歪みの改善と筋緊張の緩和を目的に鍼灸治療と整体、オイルトリートメントを中心に治療を行い、生理痛の緩和と冷えの改善あり、治療中期では自律神経の乱れを整えながら周期治療を行い、タイミング療法に合わせての治療に入り、卵管造影後2ヶ月後にタイミング療法にて陽性反応。無事に妊娠継続中。

 

【同時に治療した症状】

腰痛、肩こり、ストレス。

 

【使用した主なツボ、手技など】

整体療法、三陰交、百会、印堂

 

【考察・まとめ】

妊娠を望む中で自身の体質改善と妊娠しやすい生活習慣の改善を求めて来院されており、治療に対しても自宅ケアに対しても真面目に行っていました。当院のサプリメントであるSODと百寿も体質改善のために飲まれていました。1日でも早く妊娠を希望されている中で日々の習慣を大切にして過ごすことで身体が着実に変わり、心のストレス状態も変わっていったからこそ、妊娠に至ったと感じました。

症例19【不妊症】

【患者像】K・D 30代 女性 会社員

【初回来院】平成29年9月

【症状と来院理由】主訴:不妊、冷え性、めまい、耳鳴り、貧血

妊活して半年が経ち、タイミング療法からステップアップで体外受精をすることに不安があり、自身の体質改善を望みご来院された。その他にもめまいや耳鳴り、貧血といった自律神経の不調と生理痛に悩み合わせての治療を希望。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨盤の歪みの改善、自律神経・ホルモンバランスの調整、血流改善。

 

<治療経過>

採卵をして移植が迫る中で不安が強く、妊娠に向けて結果を求めるあまり、余計に自律神経が乱れている状態で筋肉の緊張が強く、リラックス出来ていない状態で睡眠が浅く、耳鳴りも続いている状態でした。1回目の移植では着床するものの化学流産になり、根本的な治療と生活習慣の改善を優先して3ヶ月が経ち、2回目の移植を年内ラストに向けて骨盤の調整と内臓機能のアップ。その中で血流改善、自律神経の改善を徐々にしていく中で身体が整い、2回目の移植後に陽性反応を認めた。現在では睡眠も安定してめまい、耳鳴り、貧血の症状はなくなっている。そして、HCGの値をみると双子の可能性もあり、慎重に治療を継続中。

 

【同時に治療した症状】

冷え性、めまい、耳鳴り、貧血

 

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、太谿、湧泉、百会、オイルトリートメント、整体。

 

【考察・まとめ】

最初は治療のみでしたが、お話を聴いていく中で焦りと不安があり、何事にも集中できない状態で心身ともに疲弊している状況から根本からの改善を日々の生活にも取り入れ治療と自宅ケアをスタートしてから徐々に体の変化と共に心にも余裕ができて笑顔が増えて顔つきが変わっていました。睡眠もぐっすりと眠れるようになり、整ってきた中での移植をすることが出来るまで日々頑張ってくれていました。そして待望の陽性反応が出て尚且つ、HCGの値をみると双子の可能性もあり、慎重に治療を継続中。ご主人の献身的なサポートも大きかったとお話ししてくださいました。

症例18【不妊】

【患者像】H・U 30代 女性 会社員

【初回来院】平成29年7月

【症状と来院理由】主訴:不妊、肩こり

平成28年12月から不妊治療を始め、タイミング療法を経て人工授精を4回行い、陽性反応はなし。血液検査、超音波断層法、卵管造影検査も異常がない中で生理痛と冷え性、肩こりと歪みががあり体質改善を目的にご来院された。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨盤の歪みの改善、自律神経・ホルモンバランスの調整、血流改善。

 

<治療経過>

初回の治療では鍼治療と骨盤矯正を行い、歪みと足先の冷えの改善を認められた。その後は週1回の治療を続け、1ヶ月目は骨盤と筋肉の調整を鍼治療と骨盤矯正で行い、歪みと肩こりの改善を行ってから周期治療をスタート。タイミング療法3回。人工授精を1回行い2回目の人工授精を経て陽性反応を認められた

 

【同時に治療した症状】

肩こり

 

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、足三里、中脘、肩井、整体、オイルトリートメント

 

【考察・まとめ】

週1回の治療と初診時にお伝えした自宅ケア(足湯、自宅灸)を毎日行い足元からの血流改善を行う中で治療と共に身体の変化があり、変化に合わせてストレッチ法と筋トレを状態に合わせて行ってもらう中で体質が変わってきていました。その矢先にご主人が入院をすることになり、仕事・家事・病院と自宅の往復する中で疲労がありましたが、体調を崩すことなく、1ヶ月ご主人のサポートをし続けて無事にご主人は退院し、妊活を再スタートした際に待望の陽性反応を認められた。定期的な治療と共に自宅ケアとサプリメント(酵素)を行い続けた結果、身体も根本から変わっていった日々の習慣の賜物である。現在も治療を通してサポートしており、妊娠継続中。

症例17【不妊】

【患者像】Mさん 30代 女性 会社員

【初回来院】2016、5

【症状と来院理由】主訴:排卵障害、妊娠希望

結婚して妊娠を希望しているがなかなかできず、1年くらいでクリニックに通い始めた。検査をしたら多のう胞性卵巣の可能性があり、排卵しずらいとのこと。薬で調整しタイミングを取ることになった。3か月くらいして人工授精にステップアップしたが、3回行っても出来ず、何かできることはないかと来院された。このまま体外受精も考えている。

【治療内容と経過】

<治療方針>

胸脇苦満を取る・血流のアップ・痰湿除去

<治療経過>

自分でも触った時にお腹の硬さが気になっている。硬くなり、冷えてさらに固くなっている悪循環のように見える。胃の不調や便秘などの内臓症状はない。肩から背中のコリも冷えて筋肉が硬い。また下腿がむくみやすく冷えて、質が下半身に溜まりやすい。熱を加えると筋肉の緊張が緩むため、お灸や遠赤外線で熱を加えながらの鍼施術を行う。

【同時に治療した症状】

冷え・肩から背中のこり・下半身むくみ

【使用した主なツボ、手技など】

百会・行間・按腹

【考察・まとめ】

お腹の緊張は内臓からの物というよりは、ストレスと冷えからくる筋緊張が強いと感じた。デスクワークで仕事も細かい数字を見るようなもの、気を遣いながらずっと同じ姿勢で、空調の聞いた室内にいるため全身が凝り固まって血流が滞る状態になっている。熱を加えると緩むが、硬くなってきてしまうため、按腹で直接ゆるめるようにしたところだんだんと季肋部の硬さが取れてきた。そのご体外受精をされたタイミングで妊娠され継続中。その後も足のダルさなどの症状は出やすいため継続してケアを続けている。つわりなどの症状はなし。

 

 

症例16【排卵障害】

【患者像】Mさん 30代 女性 会社員

【初回来院】2017,10

【症状と来院理由】主訴:排卵障害、妊娠希望

半年前に1度流産をしてから、生理周期がたまに乱れるようになった。おもに排卵するまでに時間がかかるようになった。以前の周期が30日だったが、この半年は38日周期の時が2か月に1回くらいのペースである。クリニックには通っているが、先月卵管造影の検査をした時に痛みが強すぎて辛かった。そのままクリニックに通うことを迷っている。

でも何もしないのも気がかりなので、体質改善が出来ればと思い来院される。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

冷え改善、オ血の改善、湿邪の改善

<治療経過>

自覚の症状として気になっているのは下半身のむくみ、足の太さ。肩こりなどもあるがそんなに気になっていない。冷えやオ血による血流の悪さが、ホルモンの伝達に影響していると考えてオ血、湿の除去をメインに施術を行う。変化の自覚はわかりにくいが、冷えが変わってきた段階で徐々に下半身のむくみ感や重さ、太さが変わってきたという自覚を覚える。周期の変化は2か月経過して今のところ安定している。このまま経過を診ていく。

【同時に治療した症状】

冷え、むくみ、肩こり

【使用した主なツボ、手技など】

委陽、腎兪、血海、按腹

【考察、まとめ】

自覚となっている下半身の太さやむくみ感は冷えと湿によるものと考える。湿を取るツボや温め、血流改善を併用することで徐々に改善している。しかし日常の中で戻ってくるので、水分の摂り方や生活指導も改めて必要である。また本来の主訴である排卵障害とも関連はある。そこから排卵障害を改善し、その先妊娠につなげていきたいと考えているため、周期の安定をメインとしながらこれからもサポートをしていく。

 

症例15【更年期・月経痛】

【患者像】Tさん 40代 女性 主婦

【初回来院】平成26年 10月

【症状と来院理由】主訴:月経痛、更年期

月経前になると下腹部の痛みと張りがある。月初めが月経の予定なので毎月末に腹痛がある。子宮筋腫と子宮内膜症があるので、その影響が大きい。

9月に腰痛がひどくなって婦人科へ行ったら子宮筋腫がいくつがあると解った。MRIで内膜症もわかり、オペを勧められた。オペをするのは嫌だけど、このまま下腹部の痛みをずっと我慢するのも…。ホットフラッシュもあるので更年期だと思うが、婦人科の先生はあまり取り合ってくれない印象だったので不審に思っている。

【治療内容と経過】

<治療方針>

冷え、お血の改善、補腎

<治療経過>

手足、お腹の冷えが強いので、冷えが根本の子宮筋腫、内膜症と捉える。月経の量がもともと少なめとのことだったが、鍼とお灸で施術を行い、2回目に来院されたときに初回の後すぐ来た月経の出血量がいつもより多かった。その後手足の冷えがいつもよりは気にならない。冷えが改善され血流が促され、月経時にオ血が排泄されたと考えられる。

基本は冷えの改善をメインとしながら、腎を補いホルモンバランスを整えながら体調管理を行う。自覚の首の痛みは長時間のパソコンや運転による目の疲れからも来ている。

更年期の症状はホットフラッシュがメインではあるが、経理周期の乱れや気持ちの落ち込みなどもその時々で出ることがある。月1回か2回のペースで冷え改善をしながら、月経痛の緩和とホルモンバランス調整をつづけていく。

【同時に治療した症状】

手足の冷え、首肩コリ、目の疲れ

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、お灸、ヘッド

【考察、まとめ】

冷えからくる子宮筋腫、内膜症ということで、温めや血流改善を主にし、副交感神経から血管を拡張させるようにアプローチを行った。筋腫は腹診した際に下腹部に硬結があるため、そこを直接ゆるめるように鍼やお灸で温めるように刺激を入れる。下腹部の硬結が収まると、お腹のはるような辛さも取れる。ご本人も感じていらっしゃるが、いろいろ考えすぎてしまって自律神経を乱してしまうので、施術の間はリラックスをしていただくこと。日常でもリラックスを意識して過ごしていただくようにお伝えした。日ごろの意識も重要な例であった。

 

症例14【月経痛】

【患者像】Tさん 20代 女性 栄養士

【初回来院】平成29年 8月

【症状と来院理由】主訴:月経痛

高校の時から月経痛がひどい、とくにD1~D3は痛みがつらくて夜眠れなくなる。

ちょうど2日前から始まって昨日も1時間くらいしか眠れなかった。婦人科では子宮の後屈と内膜症があると言われた。

月経周期も19日~22日と短めで、常に出血しているような感覚あり。

肩こり、腰のコリの自覚はない。足がキンキンに冷えていて冷えの自覚はある。

いつもは薬を飲んでいるので、飲まないようにしたい。

以前に鍼灸を受けて月経痛が改善した。しばらく鍼灸に行っていないがここ3周期くらいまた月経痛が眠れないくらい強い。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

血流改善。お血改善。骨盤調整。

<治療経過>

冷えの自覚とお腹の硬結から、血流改善をメインに施術をスタートする。自覚はないが方周りや骨盤周りのコリもある。また周期が短いことから血流の悪さからオ血もあるとみて、お腹の硬さはオ血のツボを取り血液を回すようにする。

メインは血流改善の施術を行い、3回に1回骨盤歪みの調整と、改善を診ていく。

月経の際の塊が減って、流れが良くなっている変化があり。また高温期に入ると黄体ホルモンの影響で体がむくみやすく、胸のはりが気になる。お灸で水分の代謝を上げる。

周期によって改善の波はあるが、眠れないほどの月経痛は治まっている状態で、体質改善を継続中。

【同時に治療した症状】

足の冷え。骨盤・身体の歪み。

【使用した主なツボ、手技など】

陰谷、三陰交、血海、次髎、腎兪、按腹

【考察、まとめ】

子宮の内膜症があるということで、冷えを起因とするオ血の改善を中心に、まずは血流改善から施術を進めていった。施術後の変化は良く、月経中に痛みによって眠れないという症状は初めの時点で改善された。大本は冷えの改善が必要になるので、まだ末端の冷えがある時点では症状に波があると考えられる。仕事柄立ち仕事なので、どうしても足の冷えは改善しづらいためにセルフケアとしてレッグウォーマー、腹巻の活用も効果的である。引き続き根本から改善をしていく。

 

症例13【不妊症】

【患者像】Mさん 30代 女性 会社員

【初回来院】平成29年 5月

【症状と来院理由】主訴:不妊、肩こり

妊娠に向けて自律神経の調整を目的にH29.5月に受診。

1年前からプレマリンの自己注射を毎日続けている。32歳頃から閉経気味でこの時期は物凄く寝不足が続いていた。学生時代から虚弱体質。社会人になってからはストレスや身体の疲労感が取れず常にプレッシャーが続いていた。そして、首肩こりは常にある状態で酷くなると頭痛が出る状態で根本からの改善を目的に当院へご来院。

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨盤調整。血流改善。自律神経の調整。

<治療経過>

身体の不調が慢性的に続いていたこともあり、根本改善のために骨格の歪み、血流の改善からの治療をスタート。筋肉の緊張と身体の硬さが見受けられ、頭痛や疲労感が取れない状態も続いていたので全身での自律神経の乱れを治療することを続けていきました。骨格調整、血流改善、自律神経の改善をもとに治療をする中で徐々に身体の変化もあり、症状の改善とストレスの開放が

自覚的にも出始めている状態。引き続き根本改改善から妊娠に向けての治療を継続中。

【同時に治療した症状】

冷え、骨盤の歪み、自律神経の乱れ

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、太谿、肩井、整体

【考察・まとめ】

クリニックに受診しながらも身体の根本改善を目的にご来院いただきましたが、幼少期からの身体的な乱れと共に精神的にも辛い状態が続いている状況でした。その中でも集中して治療を専念したことと、限られた時間の中での自宅でのケアを続けていく中で自他ともに身体の変化を感じていました。自律神経の乱れなどはまだまだ不安な点はあるが、とても前向きに身体のケアに取り組まれておりました。気持ちの整理をして、前を向いて今できることに集中されているMさんはとても素晴らしい女性だと思います。

そういった気持ちの中で着実に行えていたことが今回の結果に繋がっていると近くでサポートさせていただいて感じました。引き続きお身体のサポートをさせていただきます。

 

症例12【不妊症】

【患者像】E・Oさん 30代 女性 会社員

【初回来院】平成29年 3月

【症状と来院理由】主訴:不妊、冷え、ストレス

体外受精を6回行い、初来院から1ヶ月後に胚移植を予定している。しかし、黄体機能不全もあり、薬や治療のストレスを抱え、冷え性、のぼせ、多汗、めまい等の症状を訴えており、根本的な体質改善を目的にご来院された。

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨盤調整。血流改善。自律神経の調整。

<治療経過>

初回時に鍼治療+整体をして、歪みの改善から自律神経の調整を行い2〜3回目に歪みの改善を確認。4月に入り移植周期で施術を行い、治療開始から1回目の移植で陽性反応を確認。しかし、心拍確認後、化学流産。2ヶ月クリニックでの治療を休み、徹底的に体質改善をスタート。血流改善と卵子の質の向上を目的に当院のサプリである【百寿とSOD】を飲み始める。治療と共にサプリと生活習慣の改善を始め、10月に移植周期に入り、2回目の陽性反応を認める。現在は心拍も確認でき、妊娠継続中。

【同時に治療した症状】

不眠、冷え、めまい、多汗、のぼせ、ストレス

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、太谿、百会、整体、オイルトリートメント

【考察・まとめ】

2年間不妊クリニックで体外受精の治療を6回繰り返す中で妊娠に対する不安や治療の疲れが心身ともに疲弊している状態で妊娠の前に自律神経やホルモンバランスを整え、根本的な体質改善と共に生活習慣の見直しが必要な状態でした。1回目に陽性反応があったが、化学流産という辛い状況を乗り越えて前に進んだ言ったからこそ、今回の嬉しい結果につながったと思います。Oさんは諦めずに最後まで本当に頑張ってくれました。これからは妊娠後の出産を経て我が子を抱くその日までスタッフ一同サポートさせていただきます。

 

症例11【不妊症】

【患者像】A・Fさん 30代 女性 会社員

【初回来院】平成23年 9月

【症状と来院理由】主訴:2人目不妊

第1子の時もクリニックで治療。2人目を考えて平成28年からクリニックを再開して1年間人工授精をしたが断念。一時クリニックを中断して体質改善を目的に当院に平成29年9月に来院された。

【治療内容と経過】

<治療方針>

血流改善、骨盤調整、自律神経の緩和

<治療経過>

クリニックは少し開けてから来院を考えており、現在はタイミング療法をメインに体質改善を行い、足元の血流アップと歪みの改善を行いました。むくみや冷えはあるものの体調は自覚的にも改善してきた。タイミング療法で周期に合わせて施術し、2回目の時タイミングの時に陽性反応を確認。現在も妊娠継続中。

【同時に治療した症状】

特になし。

【使用した主なツボ、手技など】

陰陵泉、三陰交、足三里。整体、オイルトリートメント。

【考察・まとめ】

クリニックの治療と育児や家事と時間に追われることが多くなり、ストレスが溜まる一方で悩み事が増えていました。その中で1年が経過してから一旦クリニックでの治療を中断することを決意。自宅でのストレッチや自宅灸を行い、体質改善に努めた結果嬉しい反応が出たと嬉しそうに話してくださいました。現在も治療は継続中。

 

症例10【不妊症】

【症状名】不妊

【患者像】T・Kさん 30代 女性

【来院】2017,1,16 

【症状】主訴:妊娠出来ない

クリニックに通院して1年くらいになる。

4回採卵して移植は6回。1度着床したが流れてしまった。

2016年12月初めに6回目の移植をして、着床せず。

10年来の冷えがある。足先と手先が冷える。

漢方と分厚い靴下をはいて対策している。前よりはいい気がする。

肩こりも学生時代からずっとあり楽になったことがない。

デスクワーク、お金を扱う仕事なので仕事の負担もあると思っている。

次の体外は採卵からスタートする。2月の体外受精再開で考えている。

それまでに改善をしていきたい。

ご友人の紹介で来院。

 

 

【治療経過と内容】

<治療方針>

冷え、肩こりなどの血流障害があるため、血流改善を行い、肩こりの自覚、

手先・足先の冷えの自覚の変化を進めていく。

治療を始めて1週間で足の冷えの改善を認める。

仕事をすると肩こりは戻ってしまう。

治療を開始して、2か月目の採卵で5個卵が採れたうちの5つとも受精した。

通院開始から2か月で移植を行う。陽性反応出る。

その後順調に胎嚢・心拍を確認し、その後一度出血を見る時があるが

クリニックを卒業し、産科へ転院する。

 

【同時に治療した症状】手足冷え・花粉症・肩こり

【使用した主なツボ】腎兪、肩井、三陰交

【考察】

血流を改善して行くことで、肩こりと冷えの変化を指標に診ていたが

同時に卵巣と子宮の血流も促されたと考えられる。

体質改善のタイミングとしても採卵の1か月前からであったが

いいタイミングでスタートできた。

やはり卵子に働きかけるには、1か月以上の期間があると効果が出やすい。

 

 

 

症例9【月経不順】

【症状名】月経不順、不正出血

【患者像】27歳 女性

【来院】 2014年7月23日

【症状】主訴:生理が40日から50日周期かかる。

たまに30日程度なこともあるが、何が原因かわからない。

仕事で早番・遅番と生活が不規則になるので、それが影響しているのではないかと考えている。

デスクワークをしているので冷えも気になっている

主訴:生理不順を28日~30日周期に整えたい。

生理痛も月によって強い時があるので改善したい。

 

【治療経過と内容】

<治療方針>

不規則な生活のため、腎が虚している。腎を補う。

まずは全身の冷えを改善する。ホルモンバランスを整えるために自律神経にアプローチを入れる。

骨盤の調整や背骨の調整も同時に行っていく。特に骨盤の反り腰があるため、骨盤の前傾はホルモンバランスや骨盤内の血流に関係するので、改善の目安としていく。

 

<治療経過>

2診目は1週間後に来院。自覚症状としては冷えですが、施術後に体が温まった感覚はあった。生理が終わって1週間、今周期に30日くらいで生理が来れば良化していると考えられる。

治療開始して1か月、週1回ペースで治療をしているうちに、体の冷え感は改善している。生理周期も30日で来た。このまま3か月継続するかどうか経過を見ていく。

施術を初めて5か月、2週間ペースで通院し、腎を補いながら自律神経にアプローチを行う。周期は安定して30日で来るようになっている。

通院を初めて7か月、引越しを期に卒業することとなった。

生理周期は30日で安定、生理痛はたまにあるがクスリを飲まなくても温めると軽減する。

 

【同時に治療した症状】冷え・便秘

 

【使用した主なツボ】太ケイ・百会・腎兪

 

【考察】

骨盤の歪みにより血流が阻害され、とくに排卵までの期間が長くなり生理周期が延びていた。さらに生活が不規則になり自律神経が乱れホルモンバランスも乱れて卵胞が育ちづらくなったと考えられる。夜型の生活により交感神経過多の状態になっているため、リラックスして副交感神経を働かせ、卵胞の成長を促し排卵につながるようにアプローチ。

自律神経にアプローチするために背骨の調整や腎を補うためにツボを使った。

 

 

症例8【月経不順】

【症状名】月経不順

【患者像】37歳 女性

【来院】 2014年6月16日

【症状】主訴:生理の周期が安定していない。今回は40日経って来ていない。

30日周期で生理が来ているときに一番調子が良い。月経周期が遅れるとむくみがひどくなったり、疲れがたまりやすくなったり、体力を消耗しやすくなる。

排卵が遅れ月経周期がずれることによって、食欲が低下し、痩せてなおさら体力がなくなる。15日程度でしっかり排卵したという感覚があると一番体調が良い。

高温は上がると2週間きっちり、短くなることはあまりない。

 

【治療経過と内容】

<治療方針>

後天の気の不足。腎虚。脾虚。

腎と脾を補うツボを使っていく。基本は鍼施術のみで必要な時に手技を加える。

骨盤、骨格の歪みもある。自覚としては猫背が気になっているが、アプローチしてもあまり変化の実感がない。経絡からのアプローチの方が実感あり。

 

<治療経過>

2診目は2週間後に来院。施術から6日後に月経が始まって、一日前に終わったところ。月経痛などは特になし。食欲が出たのでご飯がおいしく食べられた。体重もベスト体重に近づいている。季節の変化で気管支ぜんそくのような苦しさが出ている。風邪や喘息になるともともと持っている抗核抗体の高さとの兼ね合いで困るので抑えたい。

3診目はまた3週間後に来院。喘息っぽさ在り。肺と脾を補う。

また背中のコリが肺を圧迫している点もあるので、背中の緊張緩和にオイルトリートメントを組み合わせる。

通院始めから2か月、4度目の来院で月経がまた遅れている。

数日間腰痛などの前兆があったが、それも落ち着いてしまった。月経の準備は出来ているがエネルギーの不足と血流の悪さで月経が始まらないとみてお腹のオイルトリートメントも組み合わせる。

月一回の施術で月経周期を安定させる。半年に1回くらい周期が40日位になることがある。食欲が落ち体重が変動すると排卵が遅れ周期も長くなるよう。月経周期がずれそうになると来院されて施術を受けると3日~7日くらいで月経が始まる。周期が安定しているときは喘息の予防や胃腸の調整(食欲の低下予防)で施術を行う。

 

【同時に治療した症状】胃腸・喘息・ぎっくり腰・背中痛

 

【使用した主なツボ】太ケイ・三陰交・関元

 

【考察】

腎と脾を補うことで、排卵を促し月経周期を安定させることができた。

排卵が遅れる要因としては冷えやストレスで胃腸の動きが悪くなり、食欲が低下すると体重が落ちて、排卵のエネルギーが不足することによる。元々腎虚体質でもあるので腎は常日頃補う。喘息は肺のツボと背中のコリを改善させていく。

 

 

 

症例7【不妊治療】

【患者像】K・Hさん 30代 女性 公務員

【初回来院】平成29年 9月

【症状と来院理由】主訴:不妊、冷え性、肩こり

今まで着床2回しているが、化学流産。8月に採卵して8個凍結しており、すべて胚盤胞。

10月に体外受精を控えているため、体質改善と着床率UPを目的にご来院された。

【治療内容と経過】

<治療方針>

骨盤調整、自律神経の乱れの調整、血流改善

<治療経過>

初回時にすでに全身の疲弊疲労状態があり、鍼治療は最低限の刺激と歪みの整体治療を行い、1〜2日好転反応で熱くほてり感が出たものの、治療を継続して3回目には体調も良好。10月の体外受精に合わせて治療も行い、5回目の治療で陽性反応を確認。

【同時に治療した症状】

冷え性、肩こり、歪み

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、太谿、気海。整体とオイルトリートメント。

【考察・まとめ】

クリニックの検査ではすべて異常なし。生理周期も順調で基礎体温表も規則的でした。

その中で薬の服用や自己注射などで自律神経が乱れて体と心に大きな負担を抱えている状況でした。不妊治療というよりも体本来の機能の回復を目的に治療を進め、心身のサポートを行いました。現在も妊娠継続中で体のケアを行っています。

 

症例6【不妊症】

【患者像】Y様 30代 女性 派遣社員

【初回来院】2016,2

【症状と来院理由】主訴:不妊・流産・腰痛

2度の流産を経験。妊娠経験があるのでタイミング療法でと病院からは言われているが、7、8ヶ月タイミング療法を続けても妊娠に至らないのでステップアップを検討している状況で、体質改善をしたいとご来院された。1回目の流産の時に、橋本病と診断されそれ以来治療は継続している。生理一週間前から1日目まで、下腹部が痛み、お腹が張ったり下したりする。生理前に薄いピンクのおりものが出てくる。腹巻のラインが冷える。首肩こり、腰痛は慢性的であり、ぎっくり腰を何度か繰り返している。反り腰、猫背。イライラが常にある。足のむくみもある。

【治療内容と経過】

<治療方針>

お腹の硬さ・背中の筋肉の硬さを取り除き、骨盤の歪みを整える。また、東洋医学的に診ると、慢性腰痛・お腹の状況を考え、腎の働きの低下と、肝の働きを調整していく。

血液の質を変えていく。

<治療経過>

初回の施術後、顕著にお腹が柔らかくなり、腰痛も緩和した。2回目の来院時は生理2日目であったが、生理前の症状やイライラ、腰痛もなく全体的に楽に過ごせたとのこと。その後も順調に体調が回復され、腰痛になったとしてもすぐに改善できていた。体調は整ったものの、その後5周期に渡り人工授精をするものの、全て陰性。当院にご来院され半年ほどで体外受精にステップアップ。1度目の採卵では、未成熟卵しか採れず、培養するも成熟せず廃棄となった。2回目の採卵では1個の成熟卵が採れ、グレード3の受精卵を新鮮胚移植。着床の兆しは見られず。体調は良いにも関わらず、卵の質の悪さが目立つため、血液の質を良くするよう、サプリメントを提案、併用していただくことにした。1周期休み、その後の採卵で2個の成熟卵、3個の未成熟卵が採れ、3個の受精卵ができた。培養の結果、2個胚盤胞として凍結ができた。その次の周期で凍結胚移植を行い、無事に妊娠に至った。その後順調に育ちご出産された。

 

【同時に治療した症状】腰痛・便秘・PMS・生理痛

【使用した主なツボ、手技など】太衝・大渓・合谷・百会など。

オイルトリートメントがメインで、腰痛がひどい場合は整体を合わせた。

 

【考察・まとめ】

体調を整えることはもちろん、血液の質が非常に重要だと実感した事例であった。また同時に鍼だけでは血液の質までのアプローチは難しく、体は飲食物から作られるという認識を大切にする必要があると感じた。いくら体に良いことをしているつもりでも現代の環境というストレスは、確実に体の細胞を蝕む要素となると考える。この方の症例は、とてもスムーズに変化に繋がったが、食べ物から細胞が発生する期間を考えても、最低3ヶ月はサプリメントを続けていただくことが、最善と思われる。

 

症例5【更年期症状】

【患者像】K.Nさん 40代 女性 主婦

【初回来院】平成29年 8月

【症状と来院理由】主訴:更年期症状、眠気、だるさ

日中眠くてだるく、やる気が起こらない。やる気が起こらないので日常生活がままならない状態。今までできていたことができなくなり辛い。ファッションや美に興味があるが、太ってしまい、洋服が入らなくてがっかりしている。やる気を起こして運動して痩せたいという願望がある。

 

【治療内容と経過】

<治療方針>

腎を補い、足の冷えの解消、下腹部の血流促進

<治療経過>

初回時には、鍼とお灸のみ。冷えへのアプローチと腎を補い、6診目に生理がきたと報告を受けた。およそ3ヶ月ぶりに生理がきたことでホルモンバランスが整われ、症状が著しく改善された。体重が1.5㎏痩せた。

 

【同時に治療した症状】自律神経の調整

【使用した主なツボ、手技など】関元、太渓、三陰交、腹部硬結、印堂、百会

 

【考察・まとめ】

更年期症状のような症状だったが、生理が来たことでホルモンバランスが整い、体の不調が出にくくなった。それからは9月10月と1ヶ月ペースで生理が来るようになった。自宅では百寿、お灸をやっていて、良くなりたい!と強く思っていることが身体を良くするエネルギーになった。年齢的に閉経前であるが腎を補い、自律神経の調整、ホルモンバランスを整えることで改善が見られた。今後も健康で女性らしい身体を目的に通院されています。

 

症例4【不妊】

【患者像】 40代女性 派遣社員

【初回来院】 H29年8月

【症状と来院理由】主訴: 結婚8年目。体外受精を1度行ったが陰性。子宮筋腫がたくさんあったため手術をして、体外受精に望んだ。しかし年齢的なことも加えて採卵の段階でなかなかうまくいかなかった。やっと成長した胚盤胞の移植前に内膜が厚くならず、無理をせず移植を見送り。次回の移植を成功させるために当院へご来院された。

【治療内容と経過】

<治療方針>

子宮筋腫があったという既往歴があることから、下腹部の血流を良くすることをメインに施術を行いました。冷えている感覚がなく、血流が良くなったという実感はありませんが、なんとなく調子が良いというお話をされていました。セルフケアとして自宅灸をしてもらいました。

<治療経過>

鍼灸を始めてから約1ヶ月が経ち、移植の日を迎えました。移植前の検査で前回薄かった内膜が約9ミリになっており、鍼灸の効果があったと喜んでいらっしゃいました。そして判定結果陽性となり、妊娠に至りました。現在妊娠を継続されており、不安な日々を過ごされながらも検診では問題はなく、赤ちゃんはすくすくと成長してくれています。

【同時に治療した症状】

肩こり、腰痛がひどい状態でしたので、腰痛の施術も行いました。ゴルフをご主人とされるためゴルフ後は下肢に痛みが広がるほどでした。

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、子宮、天柱

頭から汗をかく体質でしたので、なるべく頭寒足熱になるように施術を行いました。

【考察・まとめ】

とても不安を抱えやすい方でしたので、たくさんお話しを聴きました。ご自身でも不安になるとパニックになりやすいと仰っていたので、なるべく不安から解放されるようにと心掛けました。そのリラックスによっても本来の体の機能を高めることができたのではないかと思っています。当院に来院される前には他の鍼灸院へ行かれたようですが、心の平安がこの方にとっては最も必要な体質改善だったのかと振り返っています。

 

症例3【 月経不順 】

【患者像】 20代学生

【初回来院】 H29年10月

【症状と来院理由】主訴: 4年前からの月経不順。3〜4ヶ月に1回、長いと半年に1回月経がくるペース。経血の量も少なく出ている感じがしない。月経が乱れることでめまい・頭痛・ニキビが出るので月経を整えたい。4年前は日本に留学に来た年で、それから月経が乱れるようになった。たまに帰る母国で鍼灸をしていて鍼灸をすると改善されていたが、日本に住んで鍼灸をしていないと、月経が乱れる。母国で処方された漢方は続けている。

【治療内容と経過】

<治療方針>

足元がとても冷え、からだ全体が冷えている状態でした。下腹部の力も弱く腎虚体質になっていました。また、睡眠が浅いというお話しと、頸の緊張が強く出ていることからからだ全体が緊張し、冷えに繋がっていると捉えました。

からだの緊張を緩和させ自律神経を整えることからはじめ、血流を良くしていきました。

セルフケアとして湯船に浸かる習慣をつけてもらうことと、自宅灸をしてもらうようにしました。

<治療経過>

2回目の施術で下腹部のへこみが少し改善されており、足元の冷えが緩和していました。1回目の鍼を受けたその日は睡眠の質が良かったとご報告をいただきました。2回目の施術のときに下腹部の張り感があり、生理がきそうとお話しされました。3回目の施術ではまだ生理がきていませんでしたが、睡眠の質が良くなりよく眠れるようになったとのことでした。そして施術開始から4回目、3ヶ月ぶりに自力で生理がきました。経血の質もサラサラで量もしっかりあったとのことでした。

【同時に治療した症状】

睡眠の質をよくするために、自律神経の調整を行いました。

【使用した主なツボ、手技など】

三陰交、関元、えい風穴を取り、手技では按腹をしました。

【考察・まとめ】

4診目で自力で生理がきたことと、経血の質もサラサラしていて鍼灸の効果を感じました。何よりも患者さんの年齢がお若いこともあり、改善が早く見られて良かったです。この方はまだ学生さんであり、妊娠の希望はまだ先ということでしたが、生理が乱れることで起こる不調を早い段階で改善したいという認識はとても素晴らしいことで、このように生理の大切さを知ってもらうことが妊娠希望の多くの女性をサポートすることになると思いました。まだ月経がきて1回目ですので、今後どのくらいの周期で月経が定期的にくるのかをみながらサポートしていきます。

 

症例2【不妊】

【患者像】

30代 女性

【初回来院】

2017年6月

【症状と来院理由】主訴:

不妊治療の為に来院。先日初めての採卵をしたが1個しか採れず、その1個も質が悪くて戻せなかった。漢方も2年飲んでいる。別の病院に転院も考えている時期だった。数も取れず質も悪いのではどうしたらいいのかとお悩みを抱えている状態。

【治療内容と経過】

<治療方針>

お身体を全体的に見た時に、交感神経が活発になっていて、身体の硬さが目立つタイプでした。お腹・背中の筋肉が硬直しており、まずはその硬さを緩めることを目的とし、自律神経にアプローチをかけました。

<治療経過>

治療を続けることで、緊張が抜けやすくなることで血液が巡り肩こりが改善。つまっていた箇所の滞りが取れることにより、身体全体の血流が良くなり、妊娠に至ったと考察する。

【同時に治療した症状】

肩こり、冷え

【使用した主なツボ、手技など】

太衝、三陰交、中脘、子宮、百会、肝兪、腎兪、仙腸関節

【考察・まとめ】

初診時から交感神経の緊張が強く出ていた。鍼灸で自律神経にアプローチをかけることで筋肉が緩みやすくなり、血流が改善し、肩こりなどの滞りも改善がみられた。

本人の身体自体が健康的になることで、妊娠に向けての余力が生まれてきたと考察する。

また、精神的にストレスが多かったので、お話を聴いたり、好きなことを話すことによって、よりリラックス状態に近づく要因となった。

 

症例1【不妊】

【患者像】

20代 女性

【初回来院】

2017年2月

【症状と来院理由】主訴:

月経過多の改善の為に来院。月経が始まった時から出血量が多い。1週間以上出血が続き、長いと3週間ほどにもなる。子宮が小さく機能が弱いとのこと。月経中は貧血の症状が強く出る。無排卵月経で、今後結婚の予定もあり、子供も早めに欲しいとの願望があった。

【治療内容と経過】

<治療方針>

身体の状態から、東洋医学的に腎、脾をメインにアプローチをかけた。特に統血作用のある脾の作用を高めることで、過多になりすぎている出血を調整する。鍼と一緒にお灸を多用した。

<治療経過>

脾経をメインにお灸を多用することで、機能が上がり約1か月で月経が3週間から2週間に減った。自宅でもお灸のセルフケアを行った。その後も腎、脾、肝の状態を見ながら施術を行い、3カ月目以降は月経が10日前後で止まるようになった。半年後には基礎体温が2層に分かれるようになり、排卵の状態の改善がみられた。出血が減ったこと、サプリメントも摂取して頂き、貧血症状も改善された。

【同時に治療した症状】

肩こり、冷え、側弯からくる筋肉の硬さ

【使用した主なツボ、手技など】

太白、隠白、陰陵泉、三陰交、神闕、大横、中脘、子宮、百会、腎兪、脾兪、仙腸関節

【考察・まとめ】

脾経をメインにお灸を使って治療したことが、早期改善に繋がった。また本人にも自宅でのお灸をしっかりと行ってもらったことも良かったと思う。また年齢が早かったので、身体の反応が早かった。今後は他の臓器とのバランスもみながら、さらに体質を上げ、妊娠したいときにできる身体づくりも行っていく。

 

 

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