不妊症 着床障害と鍼灸の効果
こんにちは。
本八幡鍼灸院、院長の峯岸里美です。
今日の市川市の天気は晴れです!
過ごしやすい気温になってきてとても気持ちがいいですね。
妊娠を考えたら聞いたことがあるのではないでしょうか?
今日は「着床障害」についてお話をしていきますね。
まず卵管膨大部で精子と卵子が受精をし、それが受精卵となります。
受精卵は分割し胚盤胞となって、子宮内に到達します。
その間に子宮の中でも子宮内膜は排卵後のプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響を受けて、着床しやすい形に変化をし備える状態になります。
そして胚盤胞になった受精卵と内膜の細胞の一部が互いにまじりあい、受精卵全体が内膜に包み込まれて着床となります。
着床障害の原因は、粘膜下筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮の奇形などがありますが、原因のわからない原因不明着床障害の場合もあります。
とくに原因不明の着床障害の場合は、治療法がありません。
鍼灸によってもともと持っている身体の免疫を活性化し、血流状態を改善する力やホルモンバランスを整えるとことで着床しやすい環境づくりをしていきます。
また、クリニックとの治療も併用できますので、薬など服用しながらでも施術を受けた頂くことができます。
何度も移植をしているけどなかなか結果が出ない…
何か出来ることはないかな…
そんな風にお考えの時に選択肢として
「鍼灸」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
本八幡鍼灸院
院長 峯岸里美