市川市 本八幡 不妊専門院 血液と自律神経と身体の関連性
皆さんこんにちは。
婦人科疾患をサポートさせていただく時に、私たちが特に重要視しているのは「お話しを聴かせていただくこと」です。
今、どんな背景を過ごしてきて、どんな状態で、どんな思いでいらっしゃるのか。一つずつ現状を紐解いていくことで一緒にお気持ちとお身体と向き合わせていただきたいと思っています。
私たちは、治療の根本は「血液」だと考えています。
血流が良好であること。血液の質が良好であることが健康体の第一歩だと考えています。
血液は熱・栄養・酸素を運んでいる人間の栄養源です。この流れが何らかの影響によって質が落ちたり、流れが悪くなります。
例えば、ストレスによって感情が動いたり、揺らぐと脳や視床下部に負荷がかかりそれを自律神経というものを介して内臓や筋肉に反応します。
この時に肝臓や腸の働きが悪いと血液の状態がドロドロになります。
血液の質が落ちると体温や血圧、呼吸や筋肉のコリとして現れることになります。こうして不健康な状態が作られていくのです。
人間には呼吸器、消化器、泌尿器、循環器、生殖器といって役割分担をもって内臓が存在します。この中で健康が阻害されると一番最初に淘汰されてしまうものは何だと思いますか??答えは生殖器なのです。生殖器は後世に自分の遺伝子を残そうとする器官であり、体の健康を保つことが主な仕事ではないので、自分の体が危険な時に一番最初に後回しにされてしまうのです。
つまり、子供を授かる為にはまず、自分が健康であることが重要だということです!
その健康をサポートさせていただくのが私たちの使命と思っております。
鍼灸整体術を用いた治療技術と心理学を用いたカウンセリングなどで心と体をサポートさせて頂ければ幸いです。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
本八幡鍼灸院 成澤 佳希