市川市 本八幡 不妊専門院 人工授精への効果
みなさんこんにちは。
鍼灸師の成澤です。
今回は鍼灸治療と人工授精の関わりをお伝えしていきます。
人工授精と自然妊娠の違いは、射精によってではく異物を取り除き洗浄した精子を、管を使って子宮の中に精子を注入する点です。
人工授精は排卵日を超音波(エコー)と血液検査で確認してから行います。
妊娠率は約10%だと言われております。
人工授精は自然妊娠と比較的近い形での妊娠になります。
その為、受精してから受精卵が子宮に着床するかどうかは、女性の体調に大きく関係しています。
良質な卵子を作り出すことや、着床するための子宮の環境などを整えていく事がとても重要です。
そこで鍼灸治療の出番なのですが、効果効能として
・卵巣機能の向上
・月経周期およびホルモンの調節により卵胞の確保ができる
・子宮への血行促進による子宮内膜の厚さ向上
・精神的ストレスの除去とリラックス効果
・子宮の早期収縮の予防で流産確率の減少
・子宮外妊娠の確率現象
等があります。
鍼灸治療を用いて妊娠の準備をしてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
市川市 本八幡鍼灸院 成澤 佳希