当院のこだわり
■全室パーテーションで区切られた、半個室です。
施術を進める上で、時としてデリケートな内容のお話も必要不可欠です。
患者さんの心の負担が少しでも軽くなるように、各ベッドはしっかりとした板の
パーテーションで区切ってあります。カーテンがふわふわ揺れる、
人の気配の中で受けていただく施術よりもゆったりと過ごしていただけます。
■全スタッフが国家資格を持った「鍼灸師」です。
鍼灸は国の規定であくまで「医療類似行為」ですが、鍼灸師は外科医と同様、
体内に刃物を挿入することの出来る「専門家」です。
国家試験を受けるためには解剖学・生理学・病理学など、西洋の知識も含め
3年間以上の就学が必要です。(専門・大学)
「あらゆる危険・可能性を考慮した上で施術を行う知識がある」という国からの
お墨付きが「鍼灸師」という国家資格です。
■担当制のため、毎回1から説明をしなくても大丈夫です。
毎回初めての先生に同じ内容を伝えることのストレスがありません。
また、治療方針がコロコロ変化することもなく、「話が違って混乱する」
というストレスはありません。
また、基本は全スタッフ常勤ですが、担当不在の場合でも確実に引き継ぎを行う
仕組みも整っております。
■全スタッフが関わるチーム医療です。
担当制ではありますが、その他のスタッフが手技やサポートで関わらせていただく
機会がたくさんあります。万が一担当やその他のスタッフに不安があった場合
誰にでも気軽にお申し付けください。
私たちは、「施術にも相性がある」ということをよく理解しており、
決して患者さんが我慢していただくことはございません。
■院長による担当決定、状況確認を行います。
問診票をご記入いただいたのち、初めに院長とお話をしていただきます。
その後院長がその方の状態に合わせて、ベストな鍼灸師を担当につけます。
また初回から3・4回目の時点で、現状について伺わせていただき、
主に担当との相性や、治療の進捗確認をさせていただいております。
決してこちらからの一方通行で、施術が進んでいくことはありません。
■カンファレンスで情報共有を行なっております。
全員でサポートが円滑に行うことが出来るように、情報を共有する
時間を設けております。患者さんに居心地よく過ごしていただくために
必要な情報のみ連携しております。
■女性鍼灸師を指名することが出来ます。
女性にしか話しづらいお話や、男性に肌を見られることへの抵抗がある方、
男性の施術が苦手、という方でも関わるスタッフを全て女性に指名
していただくことが出来ます。(指名料:540円)
■使用する鍼は全て使い捨てです。
カナケン社の山正ディスポーザブル滅菌鍼を使用しております。
単回使用、使い捨ての物なので衛生面での心配はございません。
■痛い!熱い!の無い施術がモットーです。
鍼の太さも6種類用意しており、一番細い物だと髪の毛よりも細いサイズです。
その方の体質に合わせた刺激量が入れられるように、配慮しています。
時として必要な施術に少しの痛みが伴うものがある場合もございます。
しかし、必ず患者さんと相談した上で行う施術ですので、
無理をしていただくことはございません。
お灸はスモークレスと言って、匂いと煙が出にくいタイプのお灸を使用しています。
最高温度も42・3度ですので火傷の心配もほとんどございません。
■スリッパも常に紫外線殺菌が出来ています。
スリッパディスペンサーという機械の中でスリッパを保管しております。
雑菌が気になる足元も、安心して繰り返しご利用いただけます。
また、毎日スリッパは掃除を行い清潔に保っています。
■ダブルチェックで、万が一にも抜き忘れはありません。
忙しい一人鍼灸院などでは、鍼の抜き忘れが起こる場合もございます。
どんな鍼灸院でも起こりうるリスク対策として、当院では必ず2名の鍼灸師が
鍼のチェックを行ってから動いていただくようにしております。
■担当を持てるまで1年の研修期間を経ています。
(年間トータル750時間以上)
大体の治療院では「国家資格を取得した時点」で「一人前の鍼灸師」として扱われます。
しかし、当院では「患者さんを治癒へと導く鍼灸師」を
「一人前の鍼灸師」としています。
国家資格では知識のお墨付きを、その後の1年の自社研修で技術のお墨付きを
出すことにより、常に高い治療技術を提供しております。
■自社内での厳しい試験を合格し、患者さんに携わっています。
手技やコミュニケーション、1つ1つに厳しい試験があり
その試験に合格しない限り、患者さんへ関わることは出来ません。
新人でも院長でも、同じ水準を保った施術となるようにしております。
■院長クラスでも、毎月1回以上の研修は欠かしません。
月に1度は必ず、休診日を利用して各系列院がまとまり研修を行います。
技術・コミュニケーション・知識などあらゆる研修内容です。
■新しい知識も常に学べる環境を作っています。
特に不妊症などの専門分野は、常に目覚ましい発展をしている新しい医療です。
3年あれば8割が古い情報とされる、と言われる医療についていくため、
提携しているドクターからの情報提供や、不妊症学会に参加することで
常に学び続けています。
予約はこちらから→